猫が描かれた壁掛け花入れです。
静止し耳を澄ましている様子が描かれています。
繊細なタッチ絵付けされた絵柄は惹きつけられ作品です。
絵柄はオリジナルデザインでエナメルで描かれ、ガラスに挟み込まれています。
フュージングとスラッピングで作られています。
【サイズ】幅９０×奥行２０ｘ高さ１５５ｍｍ
花入れ口（サイズ：幅３８×奥行１３×深さ１００ｍｍ）、紐を通す穴が付いています。
【キルンワーク】
電気炉にて制作されたガラス工芸の技法
フュージング（板ガラスやガラスフリットを組み合わせて、電気炉内で加熱することによりガラス同士を熔着させる技法）
スラッピング（耐火石膏で型を作り、その上に板ガラスをのせて電気炉内で加熱し、変形させる技法）
＜下の３枚の画像はクリックすると拡大します＞
菊田佳代 壁掛け花入れ 【耳を澄ます】
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【菊田佳代】
1984 埼玉県生まれ
6歳～宮城県気仙沼市に育つ
2005 秋田公立美術工芸短大工芸美術学科鋳金コース卒業
2007 秋田公立美術工芸短大工芸美術学科ガラスコース研究生終了
宮城県気仙沼市にて制作活動 -
【ガラス作品・お取り扱いの注意】
ガラスは柔らかいスポンジで洗い、すぐ布で水分を拭き取ってください。濡れたまま乾かしますと水垢が付きます。
強い衝撃を与えたり、熱湯を注いたり、電子レンジや食器洗浄機でのご使用はお避け下さい。
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