金木犀の模様を施したぐい吞みです
クリアガラスに金木犀の花が可憐できれいです。
金木犀の模様のパーツを配し、葉は絵付けされ描かれています。
模様の部分は滑らかな凹凸があります。
【サイズ】直径５５×高さ６０ｍｍ、容量５０ｍｌ
金木犀模様（ミルフィオリ）のパーツと、クリアガラスの小さなパーツを組み合わせて丁寧に並べ、宙吹きの技法で制作されています
小さなムリーニ（ミルフィオリ）から作りこみ、制作工程の多い手の込んだ作品です。
【ムリーニ技法】
ヴェネツィアの伝統技法でです。
ムリーニ（ミルフィオリ）は様々な柄を施した細長いガラス棒や、それを金太郎飴のように切って柄を出したパーツです。
それぞれを組み合わせて制作する技法です。
＜下の3枚の画像はクリックすると拡大します＞
井上真梨子 金木犀のぐい吞み
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【井上真梨子】
1986 神奈川県生まれ
2010 女子美術大学芸術学部工芸学科ガラスコース卒業
2015 リゾートクラフト施設 風工房ガラススタジオ体験教室スタッフ
2019～21 潮工房アシスタントとして小西潮氏・江波富士子氏に師事
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【ガラス作品・お取り扱いの注意】
ガラスは柔らかいスポンジで洗い、すぐ布で水分を拭き取ってください。濡れたまま乾かしますと水垢が付きます。
強い衝撃を与えたり、熱湯を注いたり、電子レンジや食器洗浄機でのご使用はお避け下さい。
ガラスの表面に施している金彩及び絵付けは、メラミンスポンジやたわし等でこすると剥がれる可能性がありますので、柔らかいスポンジなどをお使いください。
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